キャットフードで健康を保つために

キャットフードの保存容器

キャットフードは保存状態によって品質が大きく左右されます。
空気に触れた瞬間から酸化が進んでいくため、なるべく空気に触れさせない工夫が必要です。
キャットフードの保存に向いた容器について見ていきましょう。

キャットフードの保存におすすめの容器

キャットフードの保存には直射日光と高温多湿を避け、空気に触れないために真空状態にできるものが理想的です。
さまざまなタイプをまとめました。

■真空フードストッカー
ポンプを使う、もしくは自動で容器内の空気を抜いて真空状態にしてくれるタイプのストッカーです。
少しでも真空の時間を長くすることで酸化を防ぎます。

■フードピッチャー
小型で持ち運びに便利なピッチャータイプ。
少量ずつ小分けにしておきたいときに便利です。
ジップロックに入れておけば二重の密閉効果が得られます。

■密閉フードストッカー
買ってきたキャットフードの袋ごと入れておける、密閉型のストッカーです。
キャットフードの入れ替えが面倒な人にはこのタイプがおすすめ。
フタの裏側に除湿剤をセットできるタイプもあります。

■フードキャニスター
ステンレス製で、乾燥食品の保存に使われる容器です。
食品の風味を損なわず、キッチンに置いていても馴染みの良いデザインが魅力。
耐久性・密閉性共に優れています。

■ポップコンテナ
小麦粉・パスタなど乾燥食品を保存しておく容器も使えます。
ボタンひとつで開け閉めでき、密閉力も高いのがポイント。
フタの裏側に除湿剤をセットできるタイプもあります。

■ガラスジャー
米びつや乾物に使われ、見た目にもおしゃれなガラスジャー。
インテリアにこだわる人はいかがでしょうか。
ゴムパッキン付きでしっかり密閉できるタイプを選びましょう。

密閉効果を高めるポイント

どんな容器を使う場合でも、脱酸素剤と一緒に入れておくようにします。
さらに空気に触れるのを防ぐために役立つのが新聞紙。
よく、サプリメントや錠剤を買うと瓶の中にビニールが詰まっていますよね?あれは、容器中の空気を減らして脱酸素剤の効果を高めているのです。
それと同じ原理で、キャットフードを容器に入れてから空いたスペースに、レジ袋に新聞紙を入れたものを詰めておくと効果的です。

キャットフードの保存容器はさまざま

キャットフードの保存には、専用のフードストッカーから食品用のジャーやコンテナまで幅広く使うことができます。
頭数や種類によって使い分けてみてもいいですね。
また、どんな容器を使うにしても、なるべく新鮮なうちに食べきるようにしましょう。

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