キャットフードで健康を保つために

ノミ・ダニ対策フード

猫を飼っていると、ときどき耳や体にノミやダニがついていることがありますよね。
そんなノミ・ダニ予防・対策のひとつが、キャットフードを変えるという方法です。
その理由は、ノミ・ダニがつきやすくなる原因にありました。

ノミ・ダニがつく理由

猫に寄生するものはネコノミという、体長1mmから2mmのものです。
気温があがる春から夏にかけて多くみられますが、冬のあたたかい室内でも繁殖します。
ノミがつくと強いかゆみを生じ、引っ掻いて炎症になったり皮膚炎になってしまう場合も。
一方マダニの場合はかゆみは出ないものの、大量につくと貧血を起こしたり病気を引き起こすことがあります。
外に出る猫にノミ・ダニがつくことはまず避けられません。
かといって、室内飼いなら大丈夫というわけでもないのです。
特に猫と一緒に犬も飼っている家では、犬が散歩に出たときにノミ・ダニを室内につれてきている可能性が高いでしょう。

■ノミ・ダニがつきやすくなる原因
じつは、キャットフードが原因でノミやダニがつきやすくなっていることがあります。
その理由は添加物。
安価で粗悪な原材料や添加物を使ったキャットフードを食べ続けると体臭が強くなり、ノミやダニが寄り付きやすい環境をつくってしまうのです。

■猫にノミ・ダニがつくとどうなる?
猫にノミ・ダニがついていると、かゆみがあるため毛づくろいの途中で噛む仕草をしたり、寝ているとき突然後ろ足で蹴るような仕草をみせます。
また、体毛や寝ている場所のまわりに黒いつぶつぶが落ちていたら、それはノミの糞であり、ノミ・ダニがついている可能性が高いでしょう。

キャットフードを変えてみよう

ノミ対策にはこまめなブラッシング、ノミとり首輪やシャンプー、外に出さないなどの対策がありますが、キャットフードを変えてみるのもひとつの方法です。
無添加のキャットフードに変えたら、途端にノミ・ダニがつかなくなったという人もいるため、試してみる価値はあるかもしれません。

キャットフードがノミ・ダニを寄せ付けているかもしれない

人間同様、猫の体も食べているものでできています。
着色料や香料などの添加物だらけのキャットフードを食べ続けていると、さまざまな病気を引き起こしかねません。
キャットフードが原因でノミ・ダニがつきやすくなることもあるため注意が必要です。

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